第17回九州Ai研究会 お礼のご挨拶
2024年10月5日(土)にJ:COMホルトホール大分にて第17回九州Ai研究会をAi学会と共催いたしました。Ai学会伊藤 憲佐理事長をはじめ、役員の皆様に世話人一同心より感謝申し上げます。
Ai学会よりご協力いただいた亀田総合病院 伊藤 憲佐先生、Ai情報センター 山本 正二先生、ご発表いただいた亀田総合病院 関 美月先生、ご講演いただいたJCHO横浜中央病院 桂 義久先生、ならびに今回協賛いただいたGEヘルスケア・ジャパン株式会社様、キヤノンメディカルシステムズ株式会社様、セコム医療システム株式会社様、誠にありがとうございました。今回も前回に引き続き現地開催+Webのハイブリッド形式にて開催させていただきました。当日は現地で20名、Webで72名、合計92名の方にご参加していただきました。当日は世話人一同準備を進めてまいりましたが、研究会序盤に音声が聞こえにくかったことをお詫び申し上げます
まず初めにGEヘルスケア・ジャパン株式会社様よりCTの最新情報のご提供、キヤノンメディカルシステムズ株式会社様よりワークステーションについての情報のご提供をいただきました。また、GEヘルスケア・ジャパン株式会社様、セコム医療システム株式会社様には現地会場にてそれぞれの製品を展示いただきました。
続いて、当研究会副代表世話人の北里より自院でのAiの現状ならびに大分県でのAiについてのアンケート調査報告をさせていただきました。これまでも何度かアンケートは行ってきましたが、今回も地域によって特徴が異なることがわかりました。
当研究会世話人 岩下よりこれまでの当研究会で行ってきた症例検討会の所見レポートのまとめについてお話させていただきました。当研究会では近年症例検討会を行っています。今後も継続し、Ai所見に関する知見を積み重ねていきたいと考えています。
特別講演として、JCHO横浜中央病院病理診断科の桂 義久先生に「病理医とAi」という題でご講演いただきました。なかなか病理解剖についてのお話を聞く機会は少なく、当研究会でも初めてでした。病理解剖の方法から実際の症例検討までお話をしていだき、本当に貴重な機会で内容に圧倒され、あっという間の1時間でした。
最後の症例検討会では2例について、今回もチェックシートを使用しながら検討を行いました。今回の症例からはガスを検出するための画像表示濃度の重要性を再認識いたしました。
次回の研究会は2025年春頃にオンライン開催、秋頃に宮﨑県でのハイブリッド開催を予定しています。正式な開催方法、プログラムが決定次第ご連絡いたします。今後とも当研究会を何卒よろしくお願いいたします。
2024年10月7日
九州Ai研究会 総務 萩田 智明
九州Ai研究会 世話人一同
Comments